海田町海田市は広島県安芸郡に属する町です。
その「海田市」を散歩しながら探索してみました。
地図はコチラ(東西南北は画面の左右下上に準じます。)
海田町海田市の概要
海田町海田市はその名から町のようなイメージですが、日浦山の山体がほぼ町域となっています。
日浦山(ひのうらやま)
日浦山は海田町のシンボル的な山で標高345.4mあります。
海田町発行の観光パンフレットによると薬師寺登山コースが登り降りとも楽なコースとされます。
海田市駅から近い大師寺登山コースは比較的楽なコースとされますが急な階段があります。
登山道は大師寺の境内を通過します。
地獄岩
岩石の上に岩が乗っている眺望スポットで、ここから見る広島湾の風景は絶品とのこと。
日浦山山頂から10分下ったところにあります。
日浦山城跡
時代:室町~戦国時代、地区:日浦山山頂
山頂からは四方が見渡せるため、戦略上の要衝であり、緊急時にはのろしをあげたことから、火村山と呼ばれていたようです。
建武5年(1338)、大永7年(1527)には、この山を舞台に合戦が繰り広げられ、建武5年の際は、石見国の南朝勢がこの城に立てこもったといいます。
その後、城主は阿曽沼氏となり、天正15年(1587)の山城廃止令により、城は廃止されました。
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