2019年3月の頃ですが、海田駐屯地の桜をお花見に行ったときに陸上自衛隊の退役したと思われる戦車たちを見学しました。
人生で初めて戦車をみましたが、なかなかの迫力でした。
海田駐屯地 陸上自衛隊の退役戦車たち
せっかくなので当ブログに記録することにしました。
61式戦車
重量35トン、砲90ミリ、乗員4名
この61式戦車は戦後初の国産戦車ですが、車体の構造的には太平洋戦争中の旧陸軍に似通ったものだったそうで、操縦も大変だったそうですね。
ユーチューブで61式戦車が引退するまえの動画を拾いしました。
自走高射機関砲
重量23トン、砲40ミリ、乗員6名
この自走高射機関砲はアメリカで開発された「M42 ダスター自走高射機関砲」で1960年から配備されたそうです。※間違ってなければ。
60式自走106ミリ無反動砲
重量8トン、砲106ミリ、乗員3名
61式戦車と同時期に開発され「待ち伏せ攻撃」が得意な対戦車車両です。戦後初めての国産車両だったそうです。
駐屯地その他の写真
退役戦車の他、気になった写真を紹介します。
一回一力一心
安芸高田市の郡山城を本拠とした毛利元就の訓えの一つ「百万一心」です。
「百万の人が心を一つに」、また一日一力一心「日を同じうにし、力を同じうにし、心を同じうにする」と一致団結の大切さを伝えた「百万一心」
海田市駐屯地の第13旅団も「百万一心」の訓えを伝承しています。
顕彰館
この建物は昭和41年に資料館として開設され、日清戦争をはじめ数々の戦績をあげた陸軍第5師団の資料を展示してあるとのことです。※左側に建物あります。
陸上自衛隊 海田市駐とん部隊
これはこの三台の展示物をさしているのか、駐屯地全体をさしているのか、はたして・・・。
陸上自衛隊の救急車
陸上自衛隊の救急車を初めて見ました。車種はハイエースですね。
海田駐屯地のヘリポート
広大なグラウンドにヘリポートがありました。
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