海田町堀川町（広島県安芸郡）について調べてみた

海田町堀川町（ほりかわまち）は広島県安芸郡に属する町です。

この「堀川町」を散歩しながら探索してみました。

地図はコチラ（東西南北は画面の左右下上に準じます。）

海田町堀川町の概要

海田町堀川町はJR海田市駅から徒歩10分の位置にあり、町の中心を国道2号線が通っています。

堀川町の北西には瀬野川という川があり、その川に架かる橋として「海田新橋・明神橋」があります。

主要道は国道2号線・広島県道164号広島海田線で、最寄りのバス停は「堀川町・海田大正町」です。

堀川町は公共・商店・企業の建物が大半を占めており、若干民家と「ライオンズマンション海田堀川町」などのマンションがあります。

町内唯一の公園として「堀川ちびっこ公園」があります。

海田町堀川町の今昔を調べるのに「今昔マップ」を使用しました。

1894～1899年（明治20年後半～30年前半）…堀川町は全て「田んぼ」でした。※地図記号は明治40年代の資料で確認。（明治４０年代の地図記号 GOTO Takasi氏）

終戦間もない頃の堀川町です。

戦争の遺構ともいえる陸軍被服支廠海田市倉庫に至る線路が残っています。

当時の堀川町の特徴として、町の大半は田畑となっているようです。

昭和30年後半のころの堀川町です。

大きな変化として国道２号線バイパスが建設中でした。

建物も増えており田畑の面積は減少しています。