広島市南区 向洋本町は古き昭和の風景を思い起こさせる町です。
昔この辺りには生活用水などの用途に使われていた井戸が複数あります。
今日は向洋本町と向洋大原町の井戸巡りしてみました。
向洋本町と向洋大原町の井戸位置
地図には井戸の場所が四か所マークしてあります。
向洋本町に3か所、向洋大原町にも2か所の5か所を確認できました。
向洋本町の井戸
まずは向洋本町の井戸を紹介します。向洋本町から洋光台へ行く細い道沿いにあります。
大森井戸
向洋本町の街中にある井戸です。ちょうどカーブの内側にあるので一見さんはスルーしちゃうかも。
「大森井戸」と看板があるので確実に見つけられるでしょう。
大森井戸は円形の井戸で鉄の蓋をしてありました。
赤田井戸
細い山道の途中にあります。進行方向にむかって左折するとフェンスが見えると思います。
赤田井戸は長方形の井戸で、そのわきにはネギらしき野菜が植えてありました。
大林井戸
陽光台にむかって道が二股に分かれるところにあります。
大林井戸は四角の井戸で鉄蓋がしてありました。
向洋大原町の井戸
向洋中町の隣にある向洋大原町に井戸が二つあります。
奥の谷井戸
住宅街のはずれにポツンとある井戸です。格子で封印してあります。
養命水井戸
道路より奥まった場所にあります。
板で入口を塞いであるようです。
向洋の井戸名は地名?
向洋本町と大原町にある井戸の名前ですが、ネットで拾った情報だと「昔の地名」ではないか、との声がありました。
今度、図書館で調べてみよう。
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