広島県安芸郡海田町の住宅街の一角に、長い歴史を持つお寺「大師寺(だいしじ)」があります。地元では「海田のお大師さん」として知られ、厄除けの祈願に訪れる人々で親しまれてきました。この記事では、大師寺の基本情報や歴史的背景、現地の様子などをわかりやすくご紹介します。
基本情報
- 住所:広島県安芸郡海田町稲荷町2−1
- 宗派:高野山真言宗
- 本尊:厄除大師(弘法大師)
- 駐車場:なし
- 拝観時間:記載なし
歴史や背景
大師寺の創建は1804年(文化元年)。江戸時代後期の創建ということもあり、海田町の歴史の中でも比較的新しい部類に入ります。それでも、町の中で「厄除けのお大師さん」として親しまれ、地域に根ざした存在であることに変わりはありません。
大師寺は、広島新四国八十八ヶ所霊場の第35番札所にもなっており、霊場巡りの一環としても訪れる人が多いようです。
参道の登り口から本堂までは、150段の石段が続きます。途中には「毘沙門堂」があり、ここからは海田市を一望できる絶景スポットとなっています。晴れた日にはぜひ訪れていただきたいポイントです。
現地レビュー
(仮:未訪問/訪問後追記と記載)
まとめ
海田町にある大師寺は、「海田のお大師さん」として親しまれ、厄除けを願う多くの人々が訪れる霊場です。150段の石段を登った先には、町を一望できる景観と静かな境内が広がります。歴史と信仰の息づくこの寺は、地域に根付いた祈りの場として今も大切にされています。
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