海田町南大正町(みなみ たいしょうまち)は広島県安芸郡に属する町です。
この「南大正町」を散歩しながら探索してみました。
地図はコチラ(東西南北は画面の左右下上に準じます。)
海田町南大正町の概要
海田町南大正町は、海田町のなかでも飲食店やショッピングセンターが集中しているところで、かつ国道2号線や国道31号線という主要道路が交差しているエリアでもあります。
主要道は北側は国道2号線と国道31号線で南側は広島東バイパスと広島県道276号矢野海田線が通っています。また町の東側の境界に呉線の線路が通っています。
南大正町は飲食店や商店が多いところで象徴的なお店といえば「マックスバリュ海田店」はこの辺りの地域を代表する店舗といっていいでしょう。逆に住居の割合は少なく戸建てより「J’シティ海田センターコート・ヴェルディ海田グランデ」などのマンションが目立ちます。
町内を代表する公園として「南大正町ちびっこ公園」があります。
肥田琢司君頌徳碑
肥田琢司は広島県海田町出身の政治家です。大正時代に立憲青年自由党を率い、原敬・犬養毅両首相を支える政友会院外団の中核として活躍しました。その後、代議士として4期務め、父・辰之助と弟・広司と共に政治活動を行いました。晩年は政党興亡五十年などの著書を著しました。
海田町南大正町の今昔(1945~)
昭和20年代…現在でいうと国道2号線、レプトンの筋に民家が集中しており、他は田畑だったようです。
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